HEAT20 G2グレードとは?熊本の家づくりで知っておきたい断熱基準
2026.05.23 ブログ
家づくりを考え始めると、「ZEH」「UA値」「断熱等級」など、さまざまな性能用語を目にするようになります。
その中でも近年注目されているのが「HEAT20 G2グレード」です。
「冬でも暖かい家にしたい」
「冷暖房費を抑えたい」
「ヒートショックが心配」
そんな方にとって、HEAT20 G2は快適性を考えるうえで重要な基準のひとつです。
今回は、HEAT20 G2の考え方やUA値との関係、熊本の家づくりで断熱性能が重要な理由についてわかりやすく解説します。
HEAT20とは?
HEAT20(ヒート20)とは、「20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の略称で、より快適で省エネな住まいを目指す民間団体です。
国の省エネ基準よりも高い断熱性能を提案しており、住宅業界では高性能住宅の目安として広く使われています。
HEAT20では、断熱性能を主に以下のグレードで分類しています。
- G1
- G2
- G3
数字が上がるほど断熱性能が高くなり、室内温度を安定させやすくなります。
HEAT20 G2グレードとは?
HEAT20 G2は、高断熱住宅の中でも「快適性と省エネ性のバランスが良い」とされる基準です。
冬場でも暖房していない部屋の温度低下を抑えやすく、家の中の温度差を少なくすることを目指しています。
特に注目されるポイントは以下です。
- 室温が安定しやすい
- 冬の寒さ・夏の暑さを軽減しやすい
- 冷暖房効率が良い
- 光熱費を抑えやすい
- ヒートショック対策につながる
単に「暖かい家」というだけでなく、毎日の暮らしや健康面にも関わる性能基準です。
UA値とは?断熱性能を表す数値
HEAT20 G2を理解するうえで欠かせないのが「UA値(外皮平均熱貫流率)」です。
UA値とは、住宅からどれくらい熱が逃げやすいかを示す数値で、数値が小さいほど断熱性能が高いことを意味します。
例えば、
- UA値が高い家
→ 熱が逃げやすい
→ 夏暑く、冬寒くなりやすい - UA値が低い家
→ 熱が逃げにくい
→ 室温が安定しやすい
という違いがあります。
熊本でHEAT20 G2が注目される理由
熊本は比較的温暖な地域と思われがちですが、
- 冬の朝晩は冷え込む
- 夏は蒸し暑い
- 冷暖房使用期間が長い
という特徴があります。
そのため、断熱性能が低い家では、
- 夏の2階が暑い
- 冬の廊下や脱衣室が寒い
- エアコンが効きにくい
といった不満につながりやすくなります。
HEAT20 G2レベルの断熱性能があると、外気温の影響を受けにくくなり、1年を通して快適な室温を保ちやすくなります。
冷暖房効率にも大きく関係する
断熱性能が高い家は、エアコンで調整した空気を逃がしにくいため、冷暖房効率が向上します。
例えば、
- 少ないエネルギーで室温を維持しやすい
- エアコンの負荷を抑えやすい
- 光熱費の負担軽減につながる
といったメリットがあります。
近年は電気代上昇も続いているため、「建てた後のコスト」を考えて断熱性能を重視する方も増えています。
断熱性能は“数値だけ”ではなく施工品質も重要
ただし、高性能住宅はUA値だけで決まるわけではありません。
実際の住み心地には、
- 気密性能
- 窓性能
- 換気計画
- 施工精度
なども大きく関係します。
どれだけ高性能な断熱材を使っても、施工品質が低ければ本来の性能を発揮しにくくなります。
そのため、性能数値だけでなく、実際の施工体制や考え方も確認することが大切です。
ヤマックスの家づくりとHEAT20 G2
ヤマックスでは、UA値0.46を実現し、HEAT20 G2グレードをクリアした高性能住宅をご提案しています。
高断熱・高気密仕様に加え、先進の換気システムも採用することで、
- 夏涼しく冬暖かい
- 温度差の少ない快適な空間
- 冷暖房効率を考えた暮らし
を目指した住まいづくりを行っています。
モデルハウスでは、数値だけではわかりにくい室内環境や空気感も体感できます。
「性能の違いを実際に感じてみたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
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